こんばんは、鬼塚祐一です。モデルという仕事をしている人は、投資なんて興味ないだろうな~、と思っておりました。
もちろん、人によると思いますが。^^
実は、50代のミセスモデルの方が、6年前から、コンサルに来て下さっています。
投資も始めています。
現在、24万3305円の利益が出ています。
内訳は、
・SBI証券のNISAで14万5721円のプラス
・ご主人の勤務先の企業型確定拠出年金で9万7584円のプラス
です。
SBI証券のNISA↓
ご主人の勤務先の企業型確定拠出年金↓
このように利益が出ているのですが、今も、あまり投資に興味がある雰囲気は感じ取れません。(笑)
そこで、あらためて、なぜ、投資を始めたのか?インタビューしてみました。
遡ること、30年ほど。
当時は、金利が高く、郵便局に貯金しておくだけで、2倍に増えるような時代でした。
しかし、バブル崩壊後、金利がどんどん低下。
でも、いずれ、上がるだろうと思っていたそうです。
その後、一向に金利は上がりませんでした。
このときは、株は怖い、と思っていたそうで、投資をすることなく、月日が流れていきました。
そして、2014年、何かで私のセミナーを見つけて、受講されました。
おそらく、何となくという軽い感じだったと思います。
このセミナーの最後のほうで、私が、仕事の理念を少しだけ語ったのです。
「投資をする人が増えると、世の中にお金がまわって、経済が活性化し、社会全体が豊かになることにつながる」
というような話だったかと記憶しております。
この話が良かったんだそうです。
投資で資産を増やすどうこうよりも、この理念に共感した、と。
「子供や孫に影響してくることだし、次の世代に夢を持ってほしい。」
とおっしゃっていました。
そうなんです。
投資って、自分の資産を増やすために行う、というイメージがありませんか?
最初は誰だって、そうだと思います。
投資に興味を持つきっかけは、利己的なものでぜんぜん構わないのです。
きっかけは何であったとしても、投資を始める人が増えれば、結果的に、子供や孫など次の世代に、豊かな社会を残してあげることが可能になってくるのです。
そのうえで、自分の資産も成長してくれたら、嬉しいですよね。
次の世代のためにも、そして、今を生きる私達にも、どちらにとっても、良いのが、本来の「投資」の考え方だと、私は思っています。