こんばんは、鬼塚祐一です。42歳自営業の方の事例です。
4年前にイデコをSBI証券でスタートしました。
掛金は、月3万円です。
ところが、月3万円がきつくなってきたので、3年前に、5千円に減額しました。
イデコは最低5千円まで下がることが出来るのです。
自営業だと、収入が安定しませんから、積立額が変更できるのは助かりますよね。
これまでの、イデコの積立総額は、47万円です。
それが今、50万4998円に増えてくれています。
3万4998円のプラスです。
それから、お子さん名義で、ジュニアNISAも行っています。
ジュニアNISAもSBI証券です。
ジュニアNISAは、月1万8000円でスタートして、その後、1万円に下げています。
投資総額は、54万8000円です。
それが現在、55万8893円のなってくれています。
1万893円の利益です。
イデコを合わせると、4万5891円のプラスになります。
当然、コロナの影響は受けています。
しかし、4年間、コツコツ積立を続けたきた結果、着実に、かつ、効率よく資産形成ができております。
1973年の初版から、今もなお、全世界で投資のバイブルと言われている名著、ウォール街のランダム・ウォーカーにこういう記載があります。
「金持ちになりたいなら急がないことだ。しかし重要なのは、今すぐ始めることだ。」
早く増やしたいと急いでも、良い結果は得られません。
かといって、月1万円や2万円のコツコツ積立では、もちろん、一攫千金は狙えません。
しかし、積立を長く続けることで、複利効果が働いて、1000万円以上の大きな資産形成につなげることが出来ます。
複利効果は、運用期間が長くなればなるほど、増え幅が大きくなっていくのです。