こんばんは、鬼塚祐一です。プレミアムコンサルのお客様からの質問です。
投資信託は安いときに買ったほうが良いのですよね。
SBI証券のランキングを見たら、3位にグローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンド(毎月分配型)という商品がありました。
https://site0.sbisec.co.jp/marble/fund/top.do?
基準価格が2569円ですごく低かったのです。
買ったほうが良いですか?
当然、投資というのは、安いときに買うと利益が上がります。
ですから、基準価格が低いということは、安いから買い時ではないか?と考えるのは、方向性としては間違っていません。
多くの方は、基準価格が下がっていると、悪い商品だと判断してしまいます。
しかし、下がっているときこそ買うべき、と考えられるのは、さすがプレミアムコンサルのお客様です。^^
ただ、焦ってはいけません。
長期で効率良くお金を増やすためには、4つの条件を満たしている必要があります。
そのひとつの条件として、毎月分配型ではない、というものがあります。
毎月分配型というのは、毎月、分配金が受け取れるタイプの投資信託です。
金融機関の窓口に行くと、勧められるのは、ほぼ間違いなく、この毎月分配型です。
セールストークは、
「毎月、お小遣いみたいに分配金が入ってきますよ~。」
という感じです。
たしかに、お小遣いが入ってくると嬉しいですよね。^^
ところが、効率良く増やしたい人にとっては、毎月分配型ではないほうが増えてくれます。
これは、投資信託のパンフレットを見ると分かりますよ。
パンフレットのことを交付目論見書と言います。
12月10日の東京セミナーでは、実際に目論見書のどこを見ると分かるのかお伝えします。