こんばんは、鬼塚祐一です。お金が貯まる保険を解約すると一時所得という扱いになります。
一時所得はメリットがあって、利益が50万円までは税金がかかりません。
まぁ、でも普通に運用していれば、50万円なんてあっという間に超えます。
たとえば、利益が2000万円だとどうなるでしょうか?
所得税と住民税を合わせて、375万円引かれます。
国民健康保険料が、70万円上がります。(東京都千代田区の場合で試算)
税金と健康保険料を合計すると445万円の負担です。
では、保険じゃなくて投資信託だとどうなるでしょうか?
まず、国民健康保険料は上がりません。
税金は、利益にたいして20%かかりますので、400万円引かれます。
投資信託のほうが負担が少なくて済んでますね。
しかもNISAを利用すれば、税金はかかりません。
ということで、保険で貯蓄をすると税金と健康保険料が高くなることがあるので注意が必要です。
税金の話をすると難しく感じるかもしれませんが、別に覚える必要はありませんよ。
もっとカンタンに、条件が良い商品はどれか?を判断する方法がありますので、セミナーでお話ししますね。
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日時:9月10日(土)13時~17時30分
会場:大博多ビル 11F リファレンス大博多貸会議室
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日時:9月24日(土)13時~17時30分
会場:アットビジネスセンター東京駅
東京都中央区京橋1-11-2 八重洲MIDビル (JR東京駅 八重洲口より徒歩約6分)