さぁ、始まりました!鬼塚祐一です。
「貯蓄ゼロから、ついに、1000万円貯まりました~!」
とご報告して下さったのは45歳会社員の門田さん(仮名)。
・佐賀県在住
・奥様は42歳会社員
・お子さんは小学校低学年
初めてお会いしたときは、本当に、貯蓄ゼロでいらっしゃいました。
当時を知っているので、このご報告は、私も感慨深いものがあります。^^
目次
門田さんは、どうやって、貯蓄ゼロから1000万円貯めたのか?
時系列でお話していきますね。
初めてお会いしたのは9年前のことです。
結婚する直前の、付き合っている状態で、私のセミナーを受講されました。
投資を始めるために、1年間、頑張って50万円貯めました。
なぜ、50万円貯めたのかというと、
当時、私が勤務していたFP事務所が提案してた変額年金という商品は、最低50万円からした契約できなかったからです。
変額年金で、月8万円の積立も始めました。
この8万円は、銀行から毎月、自動で、引き落とされます。
しかし、お子さんが生まれたあと、家計がきつくなり、積立額を3万円に減らしました。
5年間続けて、投資総額が380万円、評価額が426万円に増えたところで解約しました。
少し現金が必要だったので、解約返戻金の中から、43万円は使いました。
利益分を使った感じですね。
残りの、383万円は、SBI証券でNISAを開設して投資信託を買いました。
積立も行っています。
NISAの運用成績は以下のとおりです。
・投資総額:約560万円
・評価額:773万3212円
・利益額:+213万1870円
ずいぶん利益が出ています。
5年半ほど前に、イデコもスタートしました。
イデコもSBI証券です。
掛金は月2万円から始めて、途中から2万3000円に増額しました。
・拠出総額:118万5000円
・評価額:156万1739円
・利益額:+37万6739円
イデコも順調に増えています。
奥様の企業型DCをイデコに移管した結果
奥様が3年前に転職されました。
以前の勤務先で、企業型確定拠出年金が導入されていました。
転職の際に、この企業型確定拠出年金を、マネックス証券のイデコに移管しました。
月1万円の積立もしています。
・拠出総額:82万1974円
・評価額:114万3270円
・利益額:+32万1296円
3年前から、ジュニアNISAを、SBI証券で始めました。
・拠出総額:53万円
・評価額:67万7104円
・利益額:+14万7104円
3人分を合計してみましょう。
まずは、利益額から。
・解約した変額年金:+46万円
・ご主人のNISA:+213万1870円
・ご主人のイデコ:+37万6739円
・奥様のイデコ:+32万1296円
・ジュニアNISA:+14万7104円
【利益合計】343万7009円
続いて資産総額です。
・ご主人のNISA:773万3212円
・ご主人のイデコ:156万1739円
・奥様のイデコ:114万3270円
・ジュニアNISA:67万7104円
【資産合計】1111万5325円
1000万円を超えて、1111万円も貯まっています!
銀行預金もあると思いますが、お聞きしていないので、預金を含めると、もっとあるはずです。
なぜ、貯蓄ゼロから1111万円も貯めることが出来たのか?
その理由は、これに尽きると思います。
【銀行自動引落の積立を続けてきたから】
NISAもジュニアNISAもイデコも、ぜんぶ、銀行から、毎月、自動で引き落としになっています。
自動引落ですから、当たり前ですけど、強制的に貯まります。
結局、こういうシンプルな方法が、最も効果的であるということを証明した事例だなと思いました。^^
また、1111万円のうちの343万円は、NISAやイデコなどの投資の利益によるものです。
つまり、投資をしていなければ、まだ1000万円は超えていなかったわけです。
ということなので、
「銀行自動引落し」×「投資」
を組み合わせるのが最強ではないかと思います!
門田さんが実行してる、「銀行自動引落し」×「投資」の方法を、無料レポートにまとめました。
無料レポートはこちら↓↓↓