鬼塚祐一です。9日目のメールセミナーです。
6%運用しながら、所得税や住民税まで安くなる方法をお話しますね。
その方法は、イデコです。
イデコの正式名称は、個人型確定拠出年金と言います。
投資信託と同じように効率よく増やせるだけでなく、所得税や住民税まで安く
なるというメリットがあります。
では、どれくらい安くなるのでしょうか?
たとえば、イデコで月2万円積立するとしましょう。
そうすると、年末調整の時に、所得税が最低でも1万2千円戻ってきます。
個人事業主の場合は、確定申告の時に、納める税金が少なくて済みます。
さらに、来年の住民税が2万4千円安くなります。
合わせて、1年間で、3万6千円も税金がお得になるわけです。
24万円積立して3万6千円お得になる、ということは利率でいうと15%
に相当します。
言い換えると、15%のリターンが得られる、と考えることも出来るわけ
です。
これに運用益の6%まで含めて考えると、すごいことになります。^^
ただし、注意点もあります。
原則、60歳まではお金を引き出すことが出来ませんので、老後資金準備の
ために利用するのが基本になります。
なので、たとえば、老後資金はイデコ、子供の大学資金は投資信託、という
ふうに上手に使い分けして下さいね。^^