鬼塚祐一です。4日目のメールセミナーです。

老後貧乏にならないための貯蓄額の目安は3000万円でしたよね。

では、どうやって貯めましょうか?

たとえば、すぐに思いつく方法といえば、個人年金だと思います。

最近は、銀行の窓口でも個人年金が勧められています。

「定期預金よりも利率が高いから個人年金のほうがお得ですよ。」

という感じです。

では、個人年金で3000万円貯められるでしょうか?

ある銀行の売れ筋の個人年金を例に、ちょっと検証してみましょう。

こういう条件の商品です。

・掛金は月1万円
・60才までの30年間積立をする
・年金は60才から10年間受け取れる

まず、総額でいくら払うことになるかというと、360万円です。

それにたいして、受け取れる年金は、年42万円です。

10年間で420万円受け取れるということになります。

つまり、360万円払って420万円戻ってくるわけですから、60万円の
プラスです。

なかなか、良さそうですよね。

では、3000万円貯めようと思ったら、毎月の掛金はいくら必要になる
でしょうか?

72万円です。

毎月72万円を30年間も積み立て続けることが出来ますか?

しかも老後の生活のためだけに。

他にも、貯めなきゃいけないものは、いくらでもありますよね。

車や海外旅行、教育資金やマイホーム購入などなど。

そう考えると、個人年金とは別の方法を検討する必要があるわけです。

では、どういう方法があるのか?

続きは、次回、お話しますね^^