こんにちは、鬼塚祐一です。節税しながら資産運用もできるハイブリッドな年金制度があります。
たとえば、2300万円の資産形成ができて、さらに、税金が277万円安くなる、ということも可能です。
個人事業主も会社員の方も利用することが出来ます。
確定拠出年金というものです。
しかし、多くの人は、確定拠出年金の存在すら知りません。
どうしてだと思いますか?
実は、金融業界の裏話をすると、銀行や証券会社は確定拠出年金を勧めても、利益が出ないのです。
利益が出ないのに、人件費や広告宣伝費をかけてしまったら、赤字になってしまいます。
だから、CMも流れないし、窓口でも勧められないので、知らないわけです。
日経新聞やマネー誌を読んでいる、一部の金融の知識がある人達が、こっそり利用している、という状況です。
では、最初にお話した、
「たとえば、2300万円の資産形成ができて、さらに、税金が277万円安くなる、ということも可能です。」
について詳しくお伝えしていきますね。
まず、確定拠出年金の申込みをします。
個人型と企業型がありますので、個人型を選びましょう。
個人事業主の場合、毎月の掛け金は、6万8千円が上限になります。
たとえば、6万8千円の積立を開始したとしましょう。
年間でいうと、81万6千円になります。
この81万6千円が、全額、所得から控除出来るので、所得税と住民税が安くなるわけです。
仮に、43歳で課税所得が300万円の場合、60歳まで続けると、総額で、277万円も税金が少なくなります。
277万円あったら何に使いますか?^^
それから、確定拠出年金で積み立てるお金は、定期預金や投資信託で運用することになります。
どれで運用するか?は、あなたが自由に選べます。
基本は、インデックスファンドを4本組み合わせて、コストとリスクを抑えながら運用してきます。
月6万8千円の積立をして、6%運用できれば、17年後に、2300万円になってくれます。^^
運用の仕方はコンサルティングで詳しく解説しますので、ご安心下さい。
また、金額の変更は可能です。5千円まで下げることが出来ますし、ストップすることも可能です。
売上が少ないときも、これなら、安心ですね。
では、確定拠出年金はどこで申し込めばいいのか?
実は、金融機関によって手数料がぜんぜん違います。
当然、手数料が安いところが良いですよね。
このへんもコンサルティングで詳しくお話しますね。
そういえば、セミナーで確定拠出年金の話をしたときに、
「小規模企業共済に限度額いっぱい積立しているけど、それをやめて、確定拠出年金で積立します。」
という個人事業主の方がいらっしゃいました。
小規模企業共済って、節税目的でしていると思います。
確定拠出年金も節税効果は同じです。
であれば、節税できて資産運用までできる、確定拠出年金のほうが魅力的だと感じるのは当然かもしれません。^^
それでは、コンサルティングを受けられた方からご報告メールが届いているので、ご紹介しますね。
現在は、約170万円プラスになっています(^◇^)
なんだか、とても嬉しくて、最近、ガラケーからiPhoneに変えましたが、パソコン使わず、いつでも、携帯から確定拠出年金の画面が見れるので、ほぼ毎日、覗いて喜んでいます。
先生に出会えて本当に良かったです。
お陰様で、先月60万円収益出ました。
30代後半になり、将来設計が何も出来ていない不安に駆られ、しかし、何から考えていいのかわからず個別相談を受けました。
一番大きかったのは、会社の確定拠出年金(401K)の見直しです。
見直した結果、1年間で24.8%のプラスになりました。
先日、確定拠出年金の報告書が届きました!
以前の損益額とケタがひとつ多くてビックリしました(去年変更前の約10倍)*\(^o^)/*
1年後の報告書が楽しみでなりません^^
鬼塚さんのブログとの出会いがキッカケでしたが、初心者でも理解できる無駄のないアドバイス、お陰さまで将来の不安がぶっ飛び楽しく充実した日々を過ごさせて頂いてます。
今後ともよろしくお願いしますね。
いかがですか?
個人事業主だけではなくて、会社員の方も活用していらっしいます。
会社員の場合、積立額の上限は2万3千円になります。
たとえば、月2万円積立するとしましょう。
年間で24万円になり、その全額が所得控除できます。
年末調整のときに最低でも税金が1万2千円戻ってきます。さらに、来年の住民税が2万4千円安くなります。
積立額24万円に対して、3万6千円の節税なので、15%のリターンと考えることも出来ます。
また、お子さんが保育園に通っている場合、こんなメリットもあります。
住民税が安くなるということは、保育料も下がる可能性が出てきます。
しかも、確定拠出年金は運用期間中は非課税です。
最長で50年も非課税で運用できます。
たとえば、NISAの非課税期間は5年、最長でも10年ですから、それと比べると、ずいぶん有利だということが分かりますよね。
さて、国民年基金に加入している自営業の方からのご質問です。
「国民年金基金に加入していても個人型確定拠出年金はできますか?」
結論から言うと、大丈夫です。
ただし、条件があります。
国民年金基金と個人型確定拠出年金の掛け金は合計で6万8千円が上限になります。
たとえば、国民年金基金に月2万円積立していたら、個人型確定拠出年金は月4万8千円までになります。
また、原則、60歳まではお金を引き出すことが出来ません。
老後資金準備のために利用するのが基本になります。
それから、以下に該当する場合、残念ながら利用することが出来ません。
・個人事業主で国民年金を納めていない
・勤務先で企業年金が導入されている
・ご主人が会社員で扶養に入っている主婦
・公務員
ただし、主婦や公務員も2017年から利用できるようになる予定です。
それでは、コンサルティングの詳細です。
確定拠出年金の手続きには、3つのステップがあります。
1、資料請求
2、書類の発送(1~2週間後)
3、管理画面での設定(1~2ヶ月後)
ひとつひとつはカンタンなのですが、手続き完了まで1~2ヶ月かかります。
これが面倒臭くて、挫折する方もいらっしゃいます。
それを解決するのが、確定拠出年金お任せコンサルなのです。^^
手続き完了までフォローしますので、どなたでも、きちんとスタートすることが出来ます。
コンサルティングは、3回に分けておこないます。
1回目:運用の基礎知識をお伝えして資料請求までする(1時間)
2回目:資料が届いてから書類の書き方をお話する(30分)
3回目:IDが届いてから管理画面での設定の仕方をお話する(30分)
1~2ヶ月にわたりますが、所要時間はトータルで2時間になります。
コンサルティングの方法は、
・対面
・電話
・スカイプ
からご都合が良いものをお選び下さい。
対面の場合、場所は、当事務所でおこないます。
福岡市中央区今泉1-17-22 I.CUBE 501
西鉄福岡(天神)駅南口より徒歩3分です。
電話の場合、国内の通話料金はこちらで負担いたします。
料金は、5万円(税込み)になります。
お支払い方法は、クレジットカード払い、銀行振り込み、からお選び頂けます。
決済完了後に、メールのやりとりで初回コンサルティングの日時の調整を行ないます。
では、下記のお申込みリンクから、お申し込みください。
日時調整をメールでおこないますので、できましたら、フリーメール以外の届きやすいメールアドレスで申し込みください。
フリーメール(ヤフーなど)の場合、お申込み確認メールが、迷惑フォルダに振り分けられる場合がございます。
メールがすぐに届かない場合は、ご確認をお願いします。
料金は、5万円(税込み)です。