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会社員でも保育園の保育料を安くする方法

こんにちは、鬼塚祐一です。保育園の保育料を安くする方法をお話しますね。

たとえば、自営業だと保育料を安くするのはカンタンですよね。

経費をじゃんじゃん使えば良いわけです。^^

でも、会社員の場合は、そうはいきませんよね。

ところが、会社員の方でも、保育園の保育料を安くする方法がありますので、解説します。

今年から、保育料の算定方法が変わっています。

昨年までは、所得税の額で決まっていましたが、今年から住民税の額で算定されるようになりました。

正確にいうと、市町村民税の所得割の額で決まります。

ということは、節税して住民税を減らして1階層下の区分に入ることが出来れば、保育料が安くなるわけです。

では、どうやって住民税を減らせばいいのか?

おそらく、多くの方は、ふるさと納税を思い浮かべると思います。

しかし、残念ながら、ふるさと納税で住民税を減らしても、保育料は安くなりません。

そこで、登場するのが、確定拠出年金です。

ふるさと納税はダメですが、確定拠出年金はオーケーなんです。

理由は、所得控除と税額控除の違いにあるのですが、話が長くなるので端折りますね。

たとえば、確定拠出年金で月2万円積立すると、住民税が24000円減ります。

24000円減ると、ひとつ下の階層にけっこういけると思います。

そうすると、年収にもよりますが、保育料が月3000円くらい安くなることがあります。

確定拠出年金の隠されたメリットですね。^^

節税できて保育料も安くなり、老後の年金も増やすことも出来る!

もう使わない理由が見つかりません。

確定拠出年金について、もっと詳しく知りたい場合は、こちらを読んでおきましょう。

 

 

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