おはようございます、鬼塚祐一です、最近、オフ会などで、よく聞かれます。
「仮想通貨についてどう思いますか?」
金融商品を選ぶときに、最初に考えなきゃいけないことは、目的を達成できるか?です。
たとえば、老後資金のために3000万円を20年間で貯める、みたいな感じです。
私の場合、投資信託だけで、目的を達成できるプランを立てているので、他の方法は使う必要性は感じていません。
ただ、あまりにも仮想通貨について質問されるので、そろそろ真面目に向き合ってみたいと思います。
仮想通貨は、価格が変動するというリスクがあります。
リスクがあるなら、それをコントロールするのが投資の鉄則です。
鉄則は4つあります。
そのなかで最も重要なのが、分散投資です。
たとえば、株式でいうと、1社だけではなくて、2000社くらいに投資します。
そうしておけば、どこかの会社が破綻しても、損失は微々たるものですよね。
逆に、成長して株価が上がる会社もあるでしょう。
こうやってリスクを抑えるわけです。
では、仮想通貨だとどうでしょうか?
今、ちょっと検索してみたら、1000種類ほどあるそうです。
ビットコインだけじゃなくて、リップルなど、他の種類に分散しておけば、リスクが抑えられます。
ただ、1000種類の仮想通貨をひとつずつ購入していくのは激しく面倒臭いと思います。
そう考えると、やはり投資信託が楽チンです。
TOPIXのインデックスファンドを1本買うだけで、2000社に投資ができます。
買うときに手数料がかかることもありません。
投資の鉄則があと3つあります。