こんにちは、鬼塚祐一です。大阪セミナーの質疑応答の時に、
「郵便局で勧められた投資信託、このまま持ち続けて大丈夫ですか?」
という質問があって、実際のパンフレットをお持ちでしたので、それを見ながら検証してみました。
商品名は、
「エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型)為替ヘッジあり」
です。
このまま持ち続けていいか?を考えるためには、3つのチェックポイントがあります。
その3つのポイントを本日お昼12時にメルマガで配信しました。^^
登録している場合は、受信ボックスをご確認下さいませ。
せっかくなので、メルマガで配信した内容を掲載しますね。
このまま持ち続けていいか?を考えるためには、3つのチェックポイントがあります。
・エマージング
・毎月決算型
・為替ヘッジあり
では、順番に説明していきますね。
まず、エマージングというのは、新興国のことです。
新興国は良いときと悪いときの変動がかなり激しいです。
たとえば、中国ショック以降、激しく暴落しております。
つまり、初心者向けではない、と考えられます。
次に、毎月決算型というのは、毎月、お小遣いのように分配金が振り込まれてくるタイプです。
お小遣いがもらえたら嬉しいかもしれませんが、複利を活用した資産形成が出来ませんので、若い人向きとは言えません。
最後に、為替ヘッジありというのは、為替の予約をするというような意味合いです。
メリットは円高になっても損失が出ません。
逆に、デメリットは円安になっても、利益が得られません。
リスクが取れない高齢者には良いかもしれませんが、お金を増やしていきたい若い人には向かないと考えられます。
このように考えると、解約して別の投資信託に乗り換える、という選択肢も候補に挙がってきます。^^
メルマガでは、このような内容を配信中です。
今後は見逃さないように、今のうちにメルマガ登録しておいて下さいね。^^