こんばんは、鬼塚祐一です。会社員の2大節税といえば、
・住宅ローン控除
・個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)
の2つです。
住宅ローン控除がある場合、源泉徴収票を見ると、源泉徴収税額が0円になっているケースがあります。
https://www.city.inagi.tokyo.jp/smph/kurashi/zeikin/shiminzei/jyuutakukariirekintokubetukoujyo.html
そうすると、
「すでに、税金が0円だから、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)をしても意味がないですか?」
というご質問をよく頂きます。
基本的に、源泉徴収税額が0円でも、イデコを始めることにより、さらなる節税メリットが得られます。
例外もあるかもしれませんが、最近、試算したお客様は、皆さん、イデコのメリットあり、という結果になりました。
なぜかというと、源泉徴収票には、所得税しか記載がありません。
住民税が載っていないのです。
住民税まで含めてシミュレーションすると、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)を始めてメリットがあるかどうかが判断出来ますよ。
とはいっても、何だか難しそう、と思われるかもしれませんね。
ご安心下さい。
先日、FPラボ限定ウェブセミナーで、計算方法を分かりやすく解説しました。
録画したので動画をラボ限定ブログにアップしています。