イデコ

「58歳からiDeCo(イデコ)を始めてメリットがあるの?」とお悩みの投資初心者のために解説

こんにちは、鬼塚祐一です。

「現在58歳です。今からイデコを始めてメリットがありますか?」

とお悩みの投資初心者の方がいらっしゃったので回答します。

NISAと比較すると答えが出ますよ。^^

イデコとNISAでは、どちらのほうがお得なのか?を計算したら良いわけです。

58歳の場合、イデコとNISAは、どちらのほうがお得なのか?

比較の前提条件は以下のとおりです。

・58歳会社員
・月2万の積立
・積立は60歳まで
・60歳以降は運用だけ継続して68歳で受け取る
・年率6%


この条件で、NISAとイデコ、68歳のときに受け取れる金額はどちがら多いのかを比較シミュレーションしてみます。

NISAの受取額

まず、NISAから。

68歳のときに94万円受け取ることができます。

イデコの受取額

次に、イデコの場合です。

イデコで積立している2年間は、所得税と住民税が安くなります。

収入によって違いますが、最低でも、税金が8万2800円お得になります。

これはNISAにはない、イデコならではのメリットです。

ただ、イデコは手数料がかかります。

計算してみるとトータルで1万7928円かかります

68歳で受け取るときは、退職所得控除がありますが、今回は利用できないケースで考えます。

という条件で節税額も含めて計算すると、受取額は98万円です。

・NISA:94万円
・イデコ:98万円

イデコのほうがNISAよりも4万円多くなります。

しかも、今回の試算は、節税額が一番少ないケースで、かつ、退職所得控除も使えない場合で計算しています。

つまり、58歳からイデコを始めてもメリットがあるということです!

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