こんばんは、鬼塚祐一です。予定利率って聞いたことありますか?
貯蓄型の保険や、共済、年金などで使われる言葉です。
銀行の預金や住宅ローンで言うところの、金利と思って頂くと分かりやすいと思います。
ただ、金利と予定利率は、似ていますが、実は、お金が増えるという意味では大きく異なります。
予定利率が高いほうがお金が増えてくれそうですよね。
しかし、きちんと計算してみると、意外な結果が分かります。
なので、貯蓄するための金融商品を選ぶときは、必ず電卓で計算するクセをつけて下さい。
予定利率で判断するのではなくて、実際、いくら受け取れるか?をきちんと計算して下さい。
ちなみに、10年以上前、私が郵便局で営業職をしていたとき、上司からこう習いました。
「お客様の前に電卓を置くな!」と。(笑)
当時、売れる営業マンは、お客様の前に電卓を置きませんでした。^^
また、電卓を準備するようなお客様のところからは、さっさと撤退して次の見込み客を探しに行っていました。
電卓で計算するのが面倒くさい場合は、これを見ておけば、大丈夫です。
お金が増えるだけでなく税金まで安くなる!個人事業主のための貯蓄セミナーDVD
事例として、国民年金基金と小規模企業共済の予定利率と将来の受取額を比較しています。
かなり面白い結果が出ました。
これが分かると、あなたのこれからの貯め方が変わってくるかもしれません。