こんにちは、鬼塚祐一です。37歳公務員の方の事例です。
ご主人は公務員、奥様はパート主婦でいらっしゃいます。
投資を始めたのは、今から、8年前、2011年のことです。
最初に投資した金額は50万円です。
毎月の積立を2万円、ボーナスのときに10万円上乗せしています。
利用した商品は、メットライフ生命の北斗七星2という、変額年金です。
当時、私が勤務していた会社が、変額年金推しだったのです。
2016年からは、北斗七星の積立をストップして、SBI証券で投資信託の積立を開始しました。
それまでの北斗七星への投資総額は、274万円です。
最近、350万円に増えたところで、解約しました。
76万円のプラスです。
では、2016年からスタートしたSBI証券の投資信託の実績も見てみましょう。
SBI証券での、投資総額は116万500円です。
それが今、122万5749円に増えてくれています。
6万5249円の利益です。
先ほどの、北斗七星と合計すると、81万5249円のプラスになります。
ちなみに、北斗七星の解約返戻金のうち、100万円は、車の購入に使いました。
残ったお金のうち、200万円で、投資信託を追加購入する予定です。
さて、今回の37歳公務員の方の投資スタイルは、
・毎月の積立2万円
・ボーナスのときに10万円上乗せ
です。
決して大きな金額を投資しているわけではありません。
しかし、コツコツ続けることで、着実に、かつ、効率よく貯蓄を増やすことが出来ています。
ところで、なぜ、メットライフ生命の北斗七星を解約して、SBI証券の投資信託に変更したのか?
単純に手数料が安いからです。
北斗七星に限らず、変額年金は、手数料が高いのです。
年3%ほどかかります。
それにたいして、投資信託であれば、条件が良いインデックスファンドを探すと、0.14%程度です。
投資信託にすると、2.86%も手数料を抑えることができます。
言い換えると、手取りが、2.86%増える、ということです。
今回の事例の方も、今後は、より効率よく増やしていくことが出来るようになります。