第一フロンティア生命のプレミアカレンシー3を大解剖!評判は考慮せずにプロ目線で解説。

こんにちは、鬼塚祐一です。第一フロンティア生命のプレミアカレンシー3についてお話をしていきたいと思います。

プレミアムカレンシー3いうのは、一括でお金を払うタイプの個人年金保険です。

外貨でも運用できます。

米ドルか豪ドルのどちらかを選べます。

おそらく、この記事を読んでいるあなたは、加入するか迷っている、あるいは、すでに加入していて継続していいのか悩んでいらっしゃるかと思います。

第一フロンティア生命のプレミアカレンシー3は、銀行の窓口で勧められませんでしたか?

プレミアカレンシー3の内容を見ていきましょう。

まず通貨を選びます。

米ドルか豪ドルか円ですね。

おそらく銀行が提案するときは、円ではなく、米ドルか豪ドルを勧めていると思います。

円だと全然増えないからです。

利率ちょっと見ていきましょうか。

第一フロンティア生命のホームページを見ると書いてあります。

積立利率が保証期間別に書いてあります。

3年、5年、6年、10年とあり、10年が一番利率が高いです。

お金を増やしたくてプレミアカレンシー3に加入するのでしょうから、一番利率が高い、10年で見てみましょう。

米ドルだと1.38%です。

豪ドルだと1.47%です。

豪ドルのほうがちょっと高いですね。

実は、少し前まで、米ドルのほうが高かったんですよ。

ところが、最近のコロナショックの影響で、アメリカが金利を大幅に下げています。

その影響で、プレミアカレンシー3の米ドルの利率も下がっているのではないかと思います。

今回は利率の高い、豪ドルで話を進めます。

1.47%という利率を見ると、払った保険料が、1.47%で増えてくえるというイメージがありませんか?

ところが、そういう意味ではありません。

個人年金であったり貯蓄タイプの保険は、保険会社の経費がかかります。

第一フロンティア生命のホームページには、実質利回りという項目があります。

0.84%というふうに書いてあります。

これが経費を引いたあとの、実質の利率になります。

以前は、この実質利回りの記載はされてなかったんですよ。

保険会社は、実質利回りを言わ必要はなかったのです。

その結果、積立利率に書いてある利率でお金が増える、と誤解して契約する人がたくさんいました。

また、外貨建てなので為替の変動によって、大きく元本割れすることもあります。

でも、銀行で勧められたから、定期預金と同じ感覚で契約している人もいます。

定期預金と同じで、元本保証されていると誤解していたのです。

しかし、元本割れしたので、クレームが大量発生して、これはマズイとなり、金融庁が動きました。

銀行にきちんと実質利回りを説明しなさいと指導が入りました。

プレミアカレンシー3の豪ドル建ての実質利回りは0.84%です。

1%を切っていますいから、めちゃくちゃ低いことが分かります。

以前は、豪ドル建ての利率はもっと高かったのです。

昔に比べると、外貨建て個人年金は、お金を増やすという意味では、魅力がなくなってきたということです。

それから、第一フロンティア生命のプレミアカレンシー3は契約するときに手数料が引かれます。

契約手数料というものです。

ドル建て個人年金保険の中には、契約手数料0円の商品もあります。

ただ、第一フロンティア生命のプレミアカレンシー3は手数料が引かれます。

どれくらいかかるのか?

なんと6%です!

たとえば、1000万円の契約をするとしましょう。

1000万円のうちの6%ですから、最初に、60万円も手数料が引かれてしまうのです。

さぁ、60万円あったらどうしますか?

海外旅行に行って、良いホテルに宿泊できます。

ただ、コロナの影響で、今すぐ、海外旅行には行けないでしょうが、家電なんかも買えますよね。

たとえば、最近、私は洗濯機を買いました。

結婚してずっと使って、16年ぐらい使ってたやつだったんですけど、買い替えました。

16年ぶりだったので、ちょっと奮発して、最新の一番いいやつを買ったんです。

パナソニックの最上位機種です。

私のイメージでは、洗濯機は5万円くらい、高くても10万円くらいかと思っていました。

ところが、全然そんなんじゃないですね。

40万円近くしてビックリしました。

プレミアカレンシー3は、最新洗濯機よりも、高い手数料がかかるわけです。

契約手数料だけではなく、さらに、もうひとつ手数料が引かれます。

為替手数料というものです。

あなたは、常日頃から、米ドルや豪ドルを持っていますか?

まあ普通は持っていませんよね。

ということは、まずは円をドルに両替うするという作業が必要です。

その両替する時の手数料がかかるのです。

どれくらいかかるのか?

1ドル当たり50銭かかります。

たとえば、1000万円の契約だと、ざっくり計算ですけど、約5万円です。

さらに、10年後に、ドルを円に戻して受け取りますね。

そのときも、当然、手数料が引かれます。

また、5万円です。

契約手数料の60万円も合わせると、トータルで70万円も引かれてしまいます。

ただ、プレミアカレンシー3のパンフレットを見ると、良いことも書いてあります。

分散投資の効果について書いてあります。

私たちは普段、円を持ってるわけです。

専門家のなかでは、ちょっと極端な話ですど、円が大暴落するという話をしている方もいらっしゃいます。

円が大暴落すると何が起きるか?

輸入品がすごく値上がりします。

食べ物だったりお洋服がものすごく値上がりするわけです。

そういうときに、米ドルや豪ドルを持っとけば、円が暴落したときに、逆に利益が出ます。

その利益があれば、服や食べ物が値上がりしても、お買い物が出来ます。

だから、円だけじゃなくて、外貨にも分散させておくといいよ、と金融の世界では一般的に言われております。

外貨を持っておくというのは非常に良いわけです。

ただ、その方法が、第一フロンティア生命のプレミアカレンシー3である必要があるのか?

というのが一つのポイントになります。

他にも何か方法はないのかと考えてみたいと思います。

というのも、プレミアカレンシーだと、手数料がすごくかかりますよね。

たとえば、ひとつの選択肢として、投資信託というものがあります。

投資信託のなかでも、ノーロード投信というものであれば、契約手数料は0円です。

1円もかかりません。

また、プレミアカレンシーの中身は、アメリカとオーストラリアの債券で運用しています。

投資信託にも外国の債券で運用する商品があります。

これ1本で、アメリカもオーストラリアもどちらも入っています。

アメリカやオーストラリアだけじゃなく、イギリスだったりドイツなど、いろんな国が入っています。

分散するにあたり、より多くの国に分散したほうがリスクが抑えられるます。

ということで、ノーロードタイプの投資信託を選んどけば、契約手数料0円です。

1本でいろんな国の通貨に手軽に分散できるというメリットがあります。

投資信託を利用をして効率よく増やす方法はこちらに詳しく書いています。^^